【ネタバレ】「ザ・ボーイズ」シーズン5第7話、なぜ衝撃の死が起こってしまったのか? ─ 実は過去エピソードに「伏線」があった

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン5第7話『フランスの男、ある女、マザーズ・ミルクと呼ばれる男』のネタバレが含まれています。
「ザ・ボーイズ」シーズン5第7話では、フレンチー&シスター・セージがキミコに濃縮ウランを浴びせる実験を行うなか、セージの居場所を突き止めたホームランダーが到着。フレンチーは自ら犠牲になり、ホームランダーを実験室におびき寄せて放射線で弱体化させる。しかし最終的にホームランダーはその場から飛び去り、フレンチー自身が被ばくして瀕死の状態に。最期はキミコの腕に包まれ、「愛してる」「初めて会った日から」と告げ息を引き取った。

過激で暴力的な「ザ・ボーイズ」の世界において、数少ない“癒し”ともいえる存在だったフレンチー&キミコ。シリーズを通して多くのファンに愛されてきたが、なぜフレンチーは死ななければならなかったのか?
まずクリプキは、「“ザ・ボーイズ”の誰かを死なせる必要があると分かっていた」と説明する。「ヒーローたちに本当に辛い代償を払わせなければ、勝利のチャンスは生まれない。『ロード・オブ・ザ・リング』や『ゲーム・オブ・スローンズ』はその点で非常に優れていたと思っています。物語の勢いを保つには、ヒーローたちが大きな犠牲代償を払わなければならない――現実世界でもそうですから」。
そこで、「各キャラクターを検討し、“どの死が最も胸を引き裂くものになるか”を決めていった」とクリプキ。「かなり早い段階」でフレンチーに決まっていたという。
「多くの点で、フレンチーとキミコはこのドラマの“心臓部”です。二人とも殺し屋にもかかわらず、感情的にはとても優しい。これが最大級の破壊力を持つことは分かっていたし、その必要があったと思います。フレンチーが自分を犠牲にしなければ、彼らに勝つ可能性はなかったでしょう。」
クリプキによると、フレンチーの死は思わぬ形で予告されていたという。それは、第4話でザ・ボーイズがフォート・ハーモニーを訪れた際、フレンチーだけ怒りを煽る胞子の影響を受けず、殺し合うメンバーたちを救う展開だ。
「特定のキャラクターを前面に押し出すエピソードには注意してください。ショーランナーの視点からすると、それは大抵そのキャラクターが死刑宣告を受けていることを意味します。」
今回の衝撃展開は、ブッチャー役のカール・アーバンが予告していた第7話の「度肝を抜かれるような展開」が指していたものだろう。シリーズフィナーレまで残り1エピソード。果たしてザ・ボーイズの面々はどのような結末を迎えるのか。
「ザ・ボーイズ」シーズン5はPrime Videoで配信中。
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Source:The Hollywood Reporter,Polygon




























