マイケル・B・ジョーダン監督・主演『華麗なる賭け』2027年公開決定、予告編が到着 ─ 極上スリルの犯罪アクション、名作映画を再創造
アカデミー賞俳優マイケル・B・ジョーダンが監督・製作・主演を兼任する映画『The Thomas Crown Affair(原題)』が、邦題『華麗なる賭け』として2027年に日本公開されることが決定した。あわせて、華麗な犯罪計画とダイナミックなアクションを収めた予告編が公開されている。
本作は、スティーヴ・マックイーン主演で1968年に製作された同名映画のリメイク。1999年にもピアース・ブロスナン主演の『トーマス・クラウン・アフェアー』として映画化された、クライム・エンターテインメントの新たな一作となる。
ジョーダンが演じるトーマス・クラウンは、富も名声も美術品も、欲しいものはすべて手に入れた大富豪。それでも犯罪に手を染めるのは、警察や鉄壁のセキュリティを出し抜き、自らの知性が“完璧”とされるシステムを上回ることを証明するためだ。金では買えない極上のスリルを求め、危険なゲームへと身を投じていく。
予告編は、純白のタキシードをまとったトーマスが、美術館の大階段を悠然と進む姿から幕を開ける。「リスクと共に生きてきた。だが昨夜は特別だった──身震いがした」と語るモノローグに続き、夜の摩天楼をロープ一本で駆け下りる姿や、クラシックカーが宙を舞うカーチェイス、厳重な警備の中から名画が消え去る瞬間、海を疾走するスピードボートなどが次々と映し出される。ラグジュアリーな世界観と、ジョーダンが身体を張る本格アクションが交錯する映像だ。
そんなトーマスの前に現れるのが、『ヒットマン』「キャシアン・アンドー」のアドリア・アルホナ演じる捜査官。社交の場でトーマスが「自己紹介が必要だな。トーマス・クラウンだ」と名乗ると、彼女は「もちろん知ってる」と冷静に応じる。互いの正体と目的を承知した二人による、犯罪捜査と駆け引き、そして危険な関係が描かれることになりそうだ。
監督を務めるジョーダンは、『クリード 過去の逆襲』(2023)に続いて本作が長編監督第2作。『罪人たち』でアカデミー賞主演男優賞に輝いてから初めて主演する作品にもなる。ジョーダンは米Varietyに対し、本作は単なるリブートではなく“再創造”であり、より個人的で、さらにスリリングな物語になると予告している。
出演者にはジョーダンとアルホナのほか、『オッペンハイマー』のケネス・ブラナー、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のリリー・グラッドストーン、「ウォーキング・デッド」のダナイ・グリラ、『アクアマン/失われた王国』のピルウ・アスベックらが名を連ねる。
脚本は『フォールガイ』のドリュー・ピアースとジェイソン・ホール。製作にはジョーダンのほか、『オッペンハイマー』『ダークナイト』のチャールズ・ローヴェンらが参加し、音楽はグラミー賞、アカデミー賞受賞アーティストのジョン・バティステが担当する。
映画『華麗なる賭け』は2027年、全国の映画館で公開。米国では2027年3月5日に公開予定。
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