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新『X-MEN』2027年撮影開始、「キャストが集まりつつある」 ─ 現時点で3名確定

X-MEN
Photo by JD Hancock https://www.flickr.com/photos/jdhancock/3500203823

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新たな『X-MEN』映画は、2027年の撮影に向けて着々と準備が進んでいるようだ。出演者のひとりが、自身の今後のスケジュールに『X-MEN』の撮影が組み込まれていることを明かし、「素晴らしいキャストが集まりつつある」と米Vanity Fairに語った。

この記事には、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のネタバレが含まれています。

公開中の映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では、セイディー・シンクがX-MENの中心人物ジーン・グレイを演じていたことが明らかになった。そのままMCU版『X-MEN』にも続投することになる。

今後の仕事について尋ねられたシンクは、「『X-MEN』を撮影して、そのあとFXとA24のシリーズ『The Marriage Plot(原題)』をやります。それが来年になります」と説明。発言からは、『X-MEN』の撮影が2027年のスケジュールに組み込まれていることがうかがえる。

新『X-MEN』では、『サンダーボルツ*』(2025)のジェイク・シュライアーが監督を担当。シンクはすでにシュライアーとやり取りを重ねているという。一方、ほかのX-MENメンバーのキャスティングについては、自身とは「少し切り離されて」進められており、シュライアーから情報を聞いているのだそう。「いろんな噂がネットにありますけど、形になってきています。素晴らしいキャストが集まりつつあると思いますし、全部発表されたら、みんなすごくワクワクすると思います」と期待を込めた。

ちょうど数日前には、チームのリーダーであるサイクロップス/スコット・サマーズ役に「ハートストッパー」のキット・コナーが起用されることが判明したばかり。インタビューでこのニュースを知らされたシンクは「そうなんですか?」と反応し、何が正式な情報なのか把握しきれていない様子だった。

ジーンとサイクロップスは、原作コミックでも長年にわたって深い関係を築いてきたX-MENを代表する2人。これまでの実写映画でもファムケ・ヤンセン演じるジーンとジェームズ・マースデン演じるサイクロップス、ソフィー・ターナーとタイ・シェリダンによる若き2人の関係が描かれてきた。新シリーズでシンクとコナーがどのような関係性を築くことになるのかは、キャスティングにおける重要なポイントのひとつとなりそうだ。

新『X-MEN』ではほかにも、エマ・フロスト役にサマラ・ウィーヴィングが決定。ここ数週間で主要メンバーの顔ぶれが急速に見え始めている。シンク自身の発言からも、表に出ているキャスト以外について選考が進行中であることがわかる。

新作の脚本にはNetflixシリーズ「BEEF/ビーフ」のイ・ソンジンとジョアンナ・カロが参加。ソンジンは以前、マーベル側も世界規模の危機より、まずミュータントたちに感情移入できる「キャラクター第一」の物語を望んでいると明かしていた。『ブランド・ニュー・デイ』では、ジーンも完成されたヒーローではなく、自らの能力に苦しむ少女として登場している。そこから仲間たちと出会い、X-MENの一員になっていく過程が、新作におけるシンク版ジーンの大きな軸となる可能性がある。

新『X-MEN』は2028年の公開が見込まれているが、マーベル・スタジオから具体的な公開日は現時点で正式発表されていない。『ブランド・ニュー・デイ』での登場を経て、サイクロップス、エマ・フロストと新世代の配役も続々と固まり始めたことで、MCU版X-MENの全貌が徐々に明らかになりつつある。

Source:Deadline

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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