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「シー・ハルク」第4話で「ザ・ソプラノズ」のネタバレ被害者続出

シー・ハルク:ザ・アトーニー
(c) 2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ドラマシー・ハルク:ザ・アトーニーの第4話『本物のマジックとは?』劇中で、人気ドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のネタバレが投下されたことで海外ファンの間で話題になっている。

この記事には、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第4話『本物のマジックとは?』のネタバレが含まれています。

「シー・ハルク」は、ハルク/ブルース・バナーの従姉妹である主人公ジェニファー・ウォルターズが、ハルク同様のパワーを得たことで超人専門の弁護士として活躍する物語。MCUの世界観の中で、リーガル・コメディ・ドラマとして異彩を放っている。

第4話『本物のマジックとは?』は、脚本家ジェシカ・ガオが予告していたように、魔術師ウォンが新たな一面を見せるエピソードとなった。かつてウォンの元で魔術の修行をしていたが、わずか1週間で破門になったドニー・ブレイズなる男が、魔術を悪用したインチキマジックショーで騒動を起こす。ドニー・ブレイズがショーの舞台でポータルを開くと、会場にいた女性マディスン(Nが2つ、Yが1つ)がネパール・カトマンズのウォン宅に転送されてしまう。

その時、ウォンはドラマ「ザ・ソプラノズ」を鑑賞しているところだった。ウォンはドラマのテーマ曲に合わせてダンスしながら、ドリンク片手にノリノリだ。再生しようとしていたのはシーズン5の第12話『引鉄』。アメリカでは2004年5月に放送されたエピソードだ。

米放送から既に18年が経つものだが、マディスンは「これ、◯◯が殺される回だよね。マジ悲しかった」(編注:自主規制)とネタバレをペラペラ喋る。せっかく鑑賞を楽しみにしていたウォンは、これもドニー・ブレイズのせいだと怒りを募らせる。

超マイペースなマディスンは、その後も法廷で「◯◯が◯◯を殺して…」「息子同然だったのに悲しすぎ」とネタバレ爆弾を連続投下。マディスンの傍若無人ぶりにウォンは呆れ返った様子だったが、一部の視聴者もウォンと同様の反応をしたようだ。

海外ファンの間では、「まさか『ザ・ソプラノズ』のネタバレを食らうとは思わなかった」「何の意味があるんだ」「ネタバレやめてくれよ。観始めたばかりなのに」と悲痛の声。英GamesRadarは「まだ『ザ・ソプラノズ』を観ていないなら、『シー・ハルク』の新エピソードは観ないほうがいいかも」とやんわり警告している。

「ザ・ソプラノズ」といえば、観ておくべきドラマの一つに数えられる大人気作品で、2021年には前日譚映画『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』も公開されたばかりだ。本家シリーズ自体は2007年に終了しているものの、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(2021)でも参考にされるなど、その影響力と話題性は今なお健在である。

これも、「ザ・ソプラノズ」はある程度観ていて当たり前、という本国における前提の元でのネタだったのかもしれない。とは言え、鑑賞をスタートしたばかりの視聴者は、「シー・ハルク」で思わぬネタバレを被るを食らう展開となってしまったのだ。

なお、劇中で別作品のネタバレが投下された作品と言えば、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)が思い出される。同作ではエンドロール後のオマケ映像で、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の結末がワイルドにネタバレされていた。

Source:Comicbook.com,GamesRadar

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューさせていただきました。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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