『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は「最もエモーショナルで、最も大人びたスパイダーマン映画」とトム・ホランド

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、これまでとは全く異なるトーンの作品となりそうだ。
ジョン・ワッツ監督が学園青春ものをベースに展開した3部作『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から一変、この新作では『シャン・チー/テン・リングスの伝説』デスティン・ダニエル・クレットンに監督の座を交代。公開されている映像でも、ニューヨークの街を舞台に、原点回帰とも言えるスパイディらしいアクションが地に足着いた様子で描かれている。
映画見本市「CinemaCon 2026」では本作のプレゼンテーションが開催されており、米Deadlineの報告によると、配給ソニー・ピクチャーズのトム・ロスマンCEOは「これまでの過去作のような規模感」でありつつ「これまでとは全く違う」という手応えを語った。主演トム・ホランドについては「最高の演技」を披露していると絶賛している。
イベントではホランドからのメッセージ映像も公開されたようだ。本作について「大規模で、楽しくて、クール」と語り、さらに「最もエモーショナルなスパイダーマンで、ある意味では、最も大人びている」と紹介したという。
ロスマンは以前にも「映画としても、素晴らしきスパイダーマン映画としても、最も驚異的で凄まじい映画になる」と興奮を語っていた。また、クレットン監督もすでに「今回は彼(ピーター・パーカー)の人生の新章になるので、トーンの変化がある」と予告している。
本作は、『ノー・ウェイ・ホーム』のラストで全ての人々がピーター・パーカーの存在を忘れた世界を描く。ピーターは恋人MJからも忘却されており、こうした設定が作風に悲壮感を漂わせることになりそうだ。公式あらすじは以下の通り。
「『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の出来事から4年、大人になったピーター・パーカーは、愛する人たちを守るために彼らの記憶から自らの存在を消し、孤独に生活していた。ニューヨークでスパイダーマンとして、街の人々を守り、犯罪と戦う日々に全力を尽くしている。人々のスパイダーマンへの期待が高まるなか、そのプレッシャーが自分の存在そのものを脅かし、命に関わる驚くべき身体的変異を引き起こす。同時に、街では不可解な犯罪が頻発する事態が発生。“親愛なる隣人”に、かつて直面したことのない大きな脅威が迫っていた──。」

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に日米同時公開予定。
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Source:Deadline


























