『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』後のウルトロン、何をしていた? ─ 新ドラマ「ヴィジョンクエスト」再登場、ホワイトヴィジョンとの関係は

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)のあと、ウルトロンはいったいどこで何をしていたのか?
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマ「ヴィジョンクエスト」では、「ワンダヴィジョン」(2021)で姿を消したホワイトヴィジョンが自分自身を探求するなかは何者なのかを探し求める物語。ヴィジョンを生み出した宿敵ウルトロンとの再会も描かれる。
米Rotten Tomatoesでは、ヴィジョン役のポール・ベタニーと、ウルトロン役のジェームズ・スペイダーが本作のコンセプトを語っている。本作の舞台は、ヴィジョンの精神世界にある巨大な邸宅。そこでは、数々のAIやロボットたちが人間の姿となって現れる──。
ベタニーによると、ホワイトヴィジョンは「ヴィジョンから記憶を譲り受けたものの、感情が伴っていない」状態。スコットランドのパブで、世間から隔絶された生活を送っているという。
「彼は毎晩、店を閉めると、一種の休息モードに入る。すると、頭の中に“マインド・スペース”と呼ばれる場所、おぞましい屋敷のような空間が広がるんです。それぞれ異なる人格を持つAIが住んでいて、彼がその日、人間について学んだことを整理する手助けをしてくれるんです。」
その屋敷のはるか上階に暮らしているのがウルトロンだ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で肉体を失った際、ウルトロンは自分自身をアップロードしていたのだという。
「彼(ウルトロン)は檻の中に入っていたんです。14年くらい、ずっと幽閉されていた」と語るのはスペイダーだ。「インターネットやテレビ、歴史などの情報に触れ、ひたすらそれらを吸収し、絵を描いてきたんです」。

ホワイトヴィジョンは、助言を求めてウルトロンのもとを訪れることになる。もっとも、ウルトロンは「この屋敷のなかでトラブルを起こしている」とスペイダー。「愛憎入り混じる相手であるヴィジョンや、どうでもいい他のAIたちを巻き込みながらね」。
一方のベタニーは、ホワイトヴィジョンとウルトロンの関係を「父と息子のような、セラピストとサイコパスのような関係」と形容し、自ら笑っている。「とんでもなくクレイジーな設定だと思います。彼はサイコパスのライフコーチですから」。
本作は「ワンダヴィジョン」と「アガサ・オール・アロング」(2024)に続く三部作の最終章。脚本・製作総指揮は「スタートレック:ピカード」(2020-2023)のテリー・マタラスが務めており、ベタニー&スペイダーはその筆力を称えている。
ちなみに、ウルトロンからすると「どうでもいい」AIたちとは、ジェームズ・ダーシー演じるJ.A.R.V.I.S.、オーラ・ブラディ演じるF.R.I.D.A.Y.、エミリー・ハンプシャー演じるE.D.I.T.H.のほか、トニー・スタークの作業用ロボットDUM-EとUのこと。人間の姿をしたAIたちは、いったいどんな騒動を巻き起こすのか?
ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、2026年10月14日(水)よりディズニープラスにて独占配信。
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Source: Rotten Tomatoes



























