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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ピーターの財布の中身が公開 ─ 「デアデビル」マットの名刺も入っていた

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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』には、スクリーンを凝視していてもまず気づけないほど細かなこだわりが仕込まれている。なんとピーター・パーカーの財布の中身まで、一つひとつ彼の人物像や過去を踏まえて作り込まれていたようだ。

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ
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本作にグラフィック・アシスタントとして参加したウィル・ディクソンがXにて、ピーターのために制作した財布の中身を公開。「財布がクローズアップされるかどうかは分からないので、キャラクターに関連した小道具を作っておく必要がある」と、その徹底した仕事ぶりを明かしている。

まず最初に紹介されているのは、「ネルソン・マードック・ペイジ法律事務所」所属の弁護士マシュー・マードックの名刺。……そう、デアデビルだ。

マットは、シリーズ前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でミステリオ殺害の疑いをかけられたピーターの「凄腕」弁護士を務めた。ディクソンは、その当時マットがピーターに名刺を渡し、ピーターも大事に持っていたと考えたようだ。つまり……、今後ピーターがまた法的なトラブルに巻き込まれたら、いつでもマットに連絡を取ることができるというわけでもある。

続いて、1960〜70年のコミックでスパイダーマンゆかりの場所として知られる「The Coffee Bean」のポイントカード。しかしMCU版でのピーターがよく訪れるのは、ご存知サンドイッチ店の「Delmar’s」だ。

「ピーターは、The Coffee Beanを宣伝しようとする人からこれを受け取って、すぐにそのことを忘れてしまったのではないでしょうか。彼はDelmar’sの常連ですからね」とディクソンは解釈を加えている。この写真では、奥にピーターの身分証らしきカードの断片も見ることができる。

そのほか、メイおばさんとの思い出につながる慈善団体F.E.A.S.T.のカードも作られている。ベーグル屋のカードもあるが、腹ごしらえに訪れたことがあったのだろう。左端には「EXPRESS」とのみ見切れた赤いカードもあるが、こちらは中華料理店のカードだろうか?

本作ではピーターがアルバイトをしている様子なども描かれなかったため、普段どうやって生活費を稼いでいるのかは謎のままだった。ただ、カメラに映ることのない財布の中身までかくも細かく制作されていたのなら、きっとピーターの日常に関する裏設定も考えられていたのかもしれない。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は公開中。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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