ルーク役マーク・ハミル、ついに母パドメ役ナタリー・ポートマンに会う
「レイア、母親を覚えているかい?本当のお母さんだ」「僕には母の記憶がない。知らないんだ」。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)でレイアにそう語っていたルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルが、ついにその母と会った。パドメ・アミダラ役のナタリー・ポートマンだ。
パドメはアナキン・スカイウォーカーとの間の双子を身籠るが、アナキンが暗黒面に堕ちたことを知ると、その精神的苦痛により出産後に死去。赤子ルークはタトゥイーンで水分農場を営むラーズ家に引き取られていた。
以来、ルークはその人生の中で、見たことのない母の面影を探していた。そんなルークが、ついに母と会うことができたのである。
マーク・ハミルが投稿したのは、2024年(第81回)ゴールデングローブ賞の授賞式会場。控室と見られる場所で、ハミルとポートマンが笑顔でツーショットに収まっている。
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ハミルはこの投稿に「ついに“母”に会うことができました」と添えている。意外にも、2人が会ったのはこのゴールデングローブ賞授賞式が初めての機会になったようだ。
ちなみにポートマンは、もしも機会があればパドメ役を再演したい意向も口にしている。しかしながら物語上、今後の『スター・ウォーズ』作品で2人が共演できるチャンスは極めて低いだろう。というわけで、この2人が同じフレームに収まっているのは、この写真が非常に貴重な一枚になったというわけだ。