京都在住、農業兼映画ライター。他、映画芸術誌、SPOTTED701誌などで執筆経験アリ。京都で映画のイベントに関わりつつ、執筆業と京野菜作りに勤しんでいます。
読者のみなさんはご存知だろうか?高いところから落ちたら人は死ぬ。 そんな当たり前のことを思い出させてくれた『スカイスクレイパー』(2018)は、ドウェイン・ジョンソンが高層ビルでひたすら無茶をやり続ける映画である ...
クリストファーはどうして変わってしまったのか
マーベルの緻密な戦略
続編で掘り下げられた家族像
苦悩すら振り切って走るイーサン・ハント
登場人物が象徴する「障害」とは
「英雄」ではなく「優れた消防隊員」として
あなたのお気に入りは誰?
「感動ポルノ」かどうかの先を見てほしい
変わる/変わらない、アメリカと男3人の30年間
既存の正義では救えない人々を引き受ける
ガレージ・ロックがクールだったあの頃─
名匠アーロン・ソーキンの描く「イノベイター」
ボビーと『ライ麦畑でつかまえて』の類似点
黒人一家の登場で白人たちが恐れたもの
アメリカ映画界からヨーロッパ映画へのラブレター
なぜスピルバーグはテーマの共通した映画を撮るのか
「フリ」よりも「オチ」を求める若者層
挿入歌には意味がある
あなたはどちら側の人間か?
2017年の観客にとっての『ブレードランナー』像に忠実な作品
時代と矛盾を背負う俳優
世界の「もしも」を映し出す『猿の惑星』新3部作
1991年と2017年にガストンはどう映るか
時代が変われば観方も変わる
これを読めばもっとわかる
4年に1度のお祭り気分盛り上げる
ワンカットで演技合戦を盛り上げる
ジョージ・ルーカスはなぜファンに非難される?
人気シリーズの宿命「昔のほうが…」 謎の電波を受信した宇宙船、コヴェナント号。入植者2,000人を乗せた船は急遽、進路を変えて未知の惑星に降り立つ。そこで彼らは、恐怖の生命体と遭遇する──。 『エイリアン:コヴェ ...