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THE RIVERが選ぶ、2020年の必見映画100本 ─ マーベル&DC新作、超人気シリーズ続編、ノーラン最新作などオリジナル作品も多数

2020年のオススメ洋画100本
ゴーストバスターズ/アフターライフ
ゴーストバスターズ/アフターライフ

同じく2020年7月には、『ヴェノム』(2018)に続くソニー・ピクチャーズ製作の「スパイダーマン」スピンオフ作品モービウス(原題:Morbius)』も米国公開予定。コミックではスパイダーマンの宿敵となるヴァンパイアの主人公役を『ブレードランナー 2049』(2017)のジャレッド・レトが演じ、『チャイルド44 森に消えた子供たち』(2015)『ライフ』(2017)のダニエル・エスピノーサが監督を務める。

公開日未定ながら、2020年夏には『ハミルトン(原題:Hamilton)』を生んだリン=マニュエル・ミランダの傑作ミュージカルを原作とするイン・ザ・ハイツが日本公開予定。トニー賞で最優秀作品賞と楽曲賞を含む4部門を受賞、グラミー賞では最優秀ミュージカルアルバム賞を射止めた作品を映画化したのは、『クレイジー・リッチ!』を大ヒットに導いたジョン・M・チュウだ。

イン・ザ・ハイツ
『イン・ザ・ハイツ』

8月 米国公開作品

8月には、『ソウ』『死霊館』を生み、『アクアマン』(2018)を手がけたジェームズ・ワン監督によるオリジナルの新作ホラー『Malignant(原題)』や、キアヌ・リーブス&アレックス・ウィンター主演による『ビルとテッド』シリーズの第3作『Bill & Ted Face the Music(原題)』が米国の劇場にやってくる。『ジョン・ウィック』シリーズを弾みにキャリア最盛期を迎えているキアヌは、初期の代表作シリーズに戻って、今度はどんな演技を見せてくれるのだろうか。

『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア監督によるSFアクション映画『インフィニット(原題:Infinite)』には、マーク・ウォールバーグ&キウェテル・イジョフォーが出演。さらに、ライアン・レイノルズ&サミュエル・L・ジャクソン主演『ヒットマンズ・ボディガード』(2017)の続編映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(原題:The Hitman’s Wife’s Bodyguard)』も米国公開予定だ。日本国内で前作はNetflix配信となったが、続編こそは劇場公開実現にも期待したい。

9月

9月18日(金)には、『ダークナイト』3部作や『インターステラー』(2014)、『ダンケルク』(2017)のクリストファー・ノーラン監督最新作TENET テネットが日本公開される。スパイ映画であり大スケールのアクション映画だという本作は、ストーリーこそ謎のベールに包まれているものの、ノーラン監督らしい“時間”を扱う一作になるとのこと。出演は『ブラック・クランズマン』(2018)ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキほか。

TENET テネット
『TENET テネット』© 2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved

公開日未定だが、9月には『キングスマン』シリーズの前日譚映画となるキングスマン:ファースト・エージェントも日本上陸予定。第一次世界大戦の勃発前夜を舞台に、スパイ組織「キングスマン」誕生秘話が描かれる。邪悪な君主たちによって戦争が計画される中、一人の男が〈高貴なる責務〉のために立ち上がる物語だ。監督にはシリーズを熟知するマシュー・ヴォーンが続投し、前日譚映画とあって、出演者は過去作品から一新されている。

キングスマン:ファースト・エージェント
『キングスマン:ファースト・エージェント』©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

米国公開作品

9月米国公開作品には、大作から人気シリーズの最新作、映画ファンに観てほしい一本まで注目作が充実。まずは日本発の超人気ゲームをハリウッドが実写映画化したモンスターハンター(原題:Monster Hunter)』。ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、ポール・W・S・アンダーソン監督という『バイオハザード』コンビが、ゲームの世界観をいかにスクリーンに再創造するか。日本で大きな注目が集まること請け合いの一作が、ついにベールを脱ぐ。

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THE RIVER編集部
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